1059-てんごく-

灰1号

レン達をおこらせて一人家に帰宅。。

俺「ただいま。。」

家には誰もいない。

俺「何しよう。。。。。」


。。。。

。。。。。


とりあえず、目が覚めた時いた部屋に戻てみよう。。

扉を開け部屋へ。

俺「汚い。。。」

俺「片付けるか。。」

散らばったおもちゃや、ごみ等片付けていると、1つのコマが見つかる。

俺「灰1号??」

大分くたびれた様子のコマでコマの先端の金具が折れ、ぐるぐるに巻いてある紐もほつれて、使い物にならない。。。

俺「そういえば、コマ男がくれたコマは灰2号だったよな。何か関係してるのかな。??」

家の玄関から物音が。。

男「おーい、帰ったぞ--。」

誰か来たみたいだ。

おそるおそる玄関へ向かう。。。

男「おーい、帰ったぞー。」

チラリと壁越しからのぞくとスーツを着た男が、玄関で待っている。

俺「誰だ。。。。。。。。。。!!そういや、昨日あの女が父さんは出張だからって行ってたから、帰ってきたのか。。」

男「おーい、誰かいるんなら、荷物があるから、手伝ってくれーー」

俺「やっぱりそうだ。。。。」

俺は男の前に行く。

男「おー、いたか。荷物があるから運ぶの手伝ってくれ。」

俺「うん。。」

そして、荷物を家の中へ運び終える。。

男「疲れたーー。ちょっと寝てくる」と言いどこかへ。。

また一人になる。。

部屋の片付けをしに、部屋へ戻る。

俺「きれいにしておこう。」

前の物の配置がわからないため適当に片付ける。

コマ『灰1号』は気になるためすぐ目に付くところへ。。












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