いつも隣に
私は敏樹君の腕の中から抜け出した







「ふふ。皐月。次はもっと気持ちいいことしようね」






「しないっ」






私は敏樹君を置いて部屋を出た








急いで階段を降りる








そしてトイレに入って鍵をかけた









ドキドキドキドキドキドキドキドキ








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