いつも隣に
敏樹君は校門前で待っててくれていた







「敏樹君。お待たせぇ」







「皐月。





…と。隣は?」






「あっ。私の幼なじみの真一。
真一もこの大学興味あるらしくって。一緒にいいよね?」






「橋倉真一です。」







真一も背ぇ高いけど敏樹君はもっと高い






私首が痛いよ





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