いつも隣に
ちょっと





真一がいるのにっ






いやいなかったらいいってわけでもないんだけどっ







私は一人でつっこみをいれながら




敏樹君に引きずられていった







「ここだよ」






「うわぁ。席がほんとに階段みたいになってるぅ」







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