何様!?執事様!!


いいでしょう。



未完全なお嬢様を私が立派に手掛けましょう…。




「では、お嬢様 参りましょう」


「参りましょう…?」



・・・・・・・。



何も知らないとは不便なものだな。



「厨房に行くのでしょう?」


「いくっ!」



ジュナの反応を見てクスッと笑い膝の裏に手を入れ抱き上げた。



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