何様!?執事様!!


「神って何…?」


「……」


「あの綺麗な声の人…あたしだったって…凄くない?」


「………」



「ねぇ トータス聞いてる?」


「……」


「ねぇ!トータ―…」


「お前さ…何言ってんのか分からない」



近くにあった椅子に腰を掛ける冴えない顔のトータス。



小さなため息も聞こえた。


絶対 呆れてる。




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