何様!?執事様!!
「あたしがここに来た意味って……」
「全てが私の為だ 神に頼んでジュナを連れてきてもらった。 まさかまだ子供のまま連れてくるとは驚いた。」
「あたしを知ってたの?」
「いや、知らない。 男に仕えるのは飽きたからな…女ならなんでもよかった」
「何よ……それ………」
へなへなと足の力が抜け、その場に崩れる。
終わりの決められていた あたしの人生。
トータスは知っていて、あたしは何も知らずに生きていた。
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