何様!?執事様!!


この通り 見事な我が儘お嬢様に育ってしまった。



「お嬢様 そのような事をおっしゃっている主人はどこを探してもいないのですよ」



「いるよ!ここに!!」




"だから"と言うように両手を伸ばすジュナ。




もう構ってられないですね・・・・



「お嬢様 私は暇ではないのです。これで失礼します」



トータスは頭を下げるとジュナに背を向け仕事に戻る。




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