何様!?執事様!!


コンッコンッー…



「失礼いたします」




ドアを開け中に入るとソファーの上で踏ん反り返っているジュナ。




「お嬢様 すぐにお召し替えを…」



「なんでぇ?」



まったくやる気のない返事を返す。



「イーグル様がお出でです」



クローゼットからドレスを出しテキパキとジュナに着せる。




「誰?イーグルって?」



ジュナがこの屋敷に来てからトータスしか会っていないので誰だか分からない顔をする。



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