何様!?執事様!!



トータスに連れられ一室のドアの前に来た。




「失礼いたします」




ドアを開けトータスが言うと一人の30歳近い男が顔を見せる。





あの人がイーグル卿…?



銀髪の真っ直ぐ伸びた髪は毛先が整えられていて一つにまとめられている。




目にかかるほどの長い前髪で片目が隠れていた。



見えているもう片方の瞳の色はジュナと同様に金色に輝いていた。



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