何様!?執事様!!


そう思い引き返そうとした矢先 辺りは静かになり鳥の鳴く声、風の吹く音さえしなくなった。



なにもかも無の世界だった。



一つだけこの地を包みこむ大きな光だけが見えた。




怖くなってぎゅっと目を閉じた。




これは現実とは異なる夢の中だ。



早く目覚めろマフィア!












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