私の秘密と恋愛
私、勝輝くんとは会わない。
『どうして?』
理解ができないどこか切なそうな顔で言った。
「トップになるから…。」
『トップ…?』
「私は色んな人に支えられてたからみんなを支えられるように強くなる!
それはやっぱりトップにならないと…。
私がアイドルとしてトップになって世界で認めてもらえるようになったら…
その時にもう一回告白する!
みんなとの約束覚えてる?
―私がトップになったらみんなを招待してパーティーをする―
ってね。
もう1つ約束
―私がトップになってその時まで勝輝くんが好きでいてくれたらそのパーティーでみんなの前でプロポーズして―
ね?
だからそのときまで待っててほしい!」