私の秘密と恋愛
*美弥*
〜屋上〜
今、莉菜と綺蘿と結華と謙斗くんと私がいる。
崎本勝輝がいない。なぜ?
どうしたんだろう?
「崎本勝輝は?」
『何?勝輝が気になるの?』
えっ?
「ち、違うよ!結華そんなんじゃないよ。いないからどうしたのかなぁって。」
(屋上のみんなは思った、それは気になるんだって…)
ガラガラガラ
『はぁ…はぁ。悪い。何か変な奴らが追っかけて来て逃げてたら…。』
崎本勝輝…
チクッ
まただ…
何これ?
『分かったから早くお昼食べよ!時間なくなっちゃうよ。』
莉菜の言葉でみんながご飯を食べ始めた。
『そういえば美弥と勝輝コスプレするんでしょ?どんなの??』
「執事とメイドだって…。」
『いつ着るの?』
「私はこの後に着るけど…。崎本勝輝は?」
『俺もこの後。』
『マジで?俺も見たい!勝輝の執事姿。ふはっ』
『お前笑ってんじゃない。』
『それよりどんな事するの?』
この後もみんなの質問攻めで私と崎本勝輝は疲れたのは言うまでもない…。