私の秘密と恋愛
取りあえずみんなに今の状況を説明した。
『俺達には何かできることないの?』
珍しく謙斗が真面目だ…。
『そうだね…。取りあえずみんなで祈ろ。』
結華が悲しそうに言った。
「みんなココで待ってよ。無事を祈って。ねっ?」
「「「うん!」」」
『みんなお腹空いてない?おにぎり作ったから食べて。』
「美弥ママ…。」
美弥ママはすごく不安そうな感じの顔で来た。
「「「「いただきます!!」」」」
4人で食べた。
『美味しいです!』
意外と常識のある謙斗だった。
『ありがとう。眠くなったら部屋たくさんあるので寝てもいいからね。』
やっぱり美弥ママはすごく優しい。
美弥はお母さんに似たのかな?
美弥…。
もうすぐきっと助けが…
助けが行くからね…。