私の秘密と恋愛


「もしかして須々木美弥のお父さんですか?」


『そうだ。君は崎本君だね?』


「はい」


『美弥も一緒か?』


「いいえ。随分と前に逸れました。俺は大丈夫なんで美弥を早く探して下さい。多分この先のどこかに居ると思います!」


『分かった。でもココを何とかしないと進めない。今レスキューの人がやってくれている。君はそこで待っていてくれ。』


「はい。」



それから45分後位に俺は救出された。


『君は病院で検査をするからしばらく入院だ!娘は必ず助けてくるから』


そこで俺は救急車で運ばれた…


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