私の秘密と恋愛
*謙斗*
俺は3人が寝たのを確認すると静かに部屋を出た…。
あいつ等はほんとに優しい奴等だ。
泣きつかれて寝ちゃったし。
一応可愛いとこはあったんだな。
リビングに出ると美弥のお母さんが泣いていた。
俺は見ちゃいけない気がしてリビングを出ようとしたら
『け…んとくん?』
話しかけられた。
「はい。」
『少しお話ししません?』
俺は迷ったけど
「はい」
と答えた。
『まぁそこ座って。』
美弥のお母さんの前に座った。