いけい☆ミラクル
「…あいつが勝手に決めた事だ。」

「あいつって…。」

慶治さんのこと?とした時にはもう遅く、慶人くんはA組に入ってしまった。

仕方ないから、改札越しに私は慶人くんに向かって叫ぶことにした。

「慶人くんっ、今日も前向きにいこー!」

「…うるせーよ…。」

< 136 / 400 >

この作品をシェア

pagetop