いけい☆ミラクル
「…速っ…!」

2番のレーンの生徒は、すごい速さで泳いでいき、すぐにペアにタッチ。

ペアも負けず劣らずの速さで、スターポイントを貰える時間に余裕で入ったのだった。

「はい。山崎・堂林ペアですね。スターポイントを差し上げます。」

シリウスはにこりと微笑み、手元の記録帳にさらさらとペンを走らせた。

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