いけい☆ミラクル
私はからかう昴をよそに、生徒会室へと向かう。

生徒会室はA組校舎にあったけど、放送で呼んだから手配されてたのだろう。

改札に引っ掛かることは無かった。

「失礼します…。」

生徒会室は、南田の汚いものとは違って、整然としていた。

< 290 / 400 >

この作品をシェア

pagetop