いけい☆ミラクル
「山崎くん!」

「…三咲さん?」

悠太はベッドに座って本を読んでいた。

期待外れなことに朱光の姿や、来た痕跡は無い。

私は悠太のベッドの側にあった丸椅子に座り、悠太に話しかけた。

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