いけい☆ミラクル
「当たり前じゃない。双方の意見が合致したのよ。

解消する以外に良い案が…。」

気が付くと、私は朱光の頬を叩いていた。

パンッ、と乾いた音が静かな体育倉庫に響いた。

朱光は私に叩かれた頬を押さえて、私を睨み付ける。

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