いけい☆ミラクル
「今日もあっついねー。」

「そりゃまあ、夏だから。」

「もう!そんな正論で返さないでよー。」

「あははっ、ごめんごめん!」

と、背後から車の走って来る音がしたため、私達は道の端っこに寄った。

私達の横を走り抜けていくのは、高級そうな車だった。

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