いけい☆ミラクル
そんな様子に黙っていられるはずもなく、私は急いで男に掴まれてない方の腕をとった。

「ちょっと、麻由嫌がってるじゃない!」

「は?誰だ、こいつ。」

麻由はその問いに、声を震わせながら応える。

< 95 / 400 >

この作品をシェア

pagetop