わたしと幼なじみ達
☆姫 story
開いた扉の向こうには…
圭がいた。
「圭…?」
「姫…。」
まさか、圭が来てくれるなんて思わなかった。
「圭〜…。」
「姫!!ごめん。俺なんも気づかなかった!!俺のせいでこんな…。」
「圭のせいじゃない!!」
「青葉の事も…。言ってくれよな…。なんで嘘つくんだよ!!」
「…圭と話せなくなるのは嫌だったから…」
「俺、もう全部知ってるし話せよ?」
あたしは、自分でもビックリするくらい泣きながら話した。
「ごめん…。辛かったよな?」
「…安西さんの告白、なんて答えたの?」
圭は、意地悪な顔になった。
「圭?」
「勝負では2人同時なんだろ?」
「うん…。でも、あたしは、間に合わなかったし安西さんはもう言ったんでしょ?」
「じゃ、今言ってよ。安西の結果知らないならよくね?」
「なっ…///」
なに言ってんの〜!?
「ほら、はやく?」
「イジワル…」
「知らない♪ほら!」
「…き」
「聞こえないよ?」
「圭が大好き!!」
…恥ずかしい!!
「俺も姫が大好き。中学の時からずっと好き。」
「うそ…。」
「姫…」
圭は、あたしを抱きしめてくれて…
キスしてくれた。
開いた扉の向こうには…
圭がいた。
「圭…?」
「姫…。」
まさか、圭が来てくれるなんて思わなかった。
「圭〜…。」
「姫!!ごめん。俺なんも気づかなかった!!俺のせいでこんな…。」
「圭のせいじゃない!!」
「青葉の事も…。言ってくれよな…。なんで嘘つくんだよ!!」
「…圭と話せなくなるのは嫌だったから…」
「俺、もう全部知ってるし話せよ?」
あたしは、自分でもビックリするくらい泣きながら話した。
「ごめん…。辛かったよな?」
「…安西さんの告白、なんて答えたの?」
圭は、意地悪な顔になった。
「圭?」
「勝負では2人同時なんだろ?」
「うん…。でも、あたしは、間に合わなかったし安西さんはもう言ったんでしょ?」
「じゃ、今言ってよ。安西の結果知らないならよくね?」
「なっ…///」
なに言ってんの〜!?
「ほら、はやく?」
「イジワル…」
「知らない♪ほら!」
「…き」
「聞こえないよ?」
「圭が大好き!!」
…恥ずかしい!!
「俺も姫が大好き。中学の時からずっと好き。」
「うそ…。」
「姫…」
圭は、あたしを抱きしめてくれて…
キスしてくれた。