わたしと幼なじみ達
「まぁ、がんばってよ♪」




なんて話してる内に教室に着いたあたし達。





すでに教室には人がたくさんいた。




ほとんど女子。




案の定、痛い視線。





「純様。なぜ、桜井さんと登校してますの?」





いかにも、お嬢様♪って、感じの人が言った。





あ、いい忘れてたけど、ここお金持ち学園。




こんなだけど、あたしも4人も金持ち。





まぁ、そんな事は置いといて…。





さっきの質問に純が答える。





「なんでて、姫をま…フガッ「たまたまそこで会いましたぁ!」

「ふーん…。そうですの。」





若干信じず去って行った。




「姫!なんで、守るゆうたらあかんねん!」

「そうゆうと、またみんなやきもちやくから…」

「だから、それを守っとんや」

「そーだよ」

「へ?」





声がしたほうを振り向くと、有、夏、圭、愛羅がいた。





「夏くんから小学、中学生の時の話聞いたよ?愛羅も守るよ!友達だから!」

「愛羅…」

「俺らもいるよー♪」

「夏…」





ぷっ…なんだ、この展開。青春ドラマみたいな。





でも、なんか学園生活良さそうじゃん?





ちょっと、感動しながら、1日を終えた

…ハズだった。




けど、忘れてましたぁ。




寮のこと。





風呂も緊張しっぱなし。男女混合はないでしょー!





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