幸せのカケラ
準は,最近アドを聞かれてよくめーるしていた。



私にとってはかわいい後輩だったけど…


準は私を好きだといった。



今の私が準を好きになれるはずもなく…


準と目があった。



微笑む準に,ほほ笑み返す。



1‐5の番が来て,立ち上がる。



気持ちより先に,言葉がでた。




「頑張ってね,準」



「うん!」






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