指先からの恋物語





あたしは決めたんだ



修さんの姿を見て


『憧れ』っていう気持ちを抱いた









こんな気持ちをきっと



『夢を持つ』って言うんだろうね









「そうかそうか!
 葵に夢が見つかってよかったぜ
 もしかして兄貴に影響か?」


「え?俺?!」


「はい!
 修さんの姿見て憧れを抱いたんです☆」


「マジ?嬉しいなぁ
 俺もできるだけのことはサポートするからな!
 わかんないことがあればなんでも聞けよ」


「はい!ありがとうございます!」










こうしてあたしは


新たなスタートを切った








ひとまずにゴールは




『将来の夢』だ







よーし!!



明日から夢に向かって



優真みたいに頑張らなきゃ♪







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