指先からの恋物語
意外な夢
窓の外から野球部の掛け声が聞こえる
教室の中には あたしと多田の
二人だけ・・・
あたしは机に座って窓の外を見つめてる
だんだん赤くなっていく空
こんな空 屋上で見たら
どんだけ気持ちいいんだろう・・・
「おい 葵」
「だから 名前で呼ぶな!」
「いいじゃん それより
イメージとしてはこんなんでよくね?」
そう言って一枚の紙を渡す
その紙にはこう書かれていた
教室の中には あたしと多田の
二人だけ・・・
あたしは机に座って窓の外を見つめてる
だんだん赤くなっていく空
こんな空 屋上で見たら
どんだけ気持ちいいんだろう・・・
「おい 葵」
「だから 名前で呼ぶな!」
「いいじゃん それより
イメージとしてはこんなんでよくね?」
そう言って一枚の紙を渡す
その紙にはこう書かれていた