旦那様は高校教師
ディナーを楽しんだ後、アパートへと帰り着く。
お風呂の用意が出来るまで、心ちゃんとアドレスを考えたり、使い方など教えてもらった。
ピーピーピー。
お風呂の準備が出来た事を知らせるブザー音が、部屋の中に響く。
「心ちゃん、お風呂お先にどうぞぉ」
「あ…うん…」
心ちゃんは着替えを持ってお風呂場へ移動する。
私は其の間に荷物の整理をした。
「ほたる、風呂入っておいで」
数十分後…タオルで髪を拭きながら心ちゃんが部屋へ入ってくる。
其の姿にズキュン!!
苦しくなる位、胸が高鳴る。
か…格好良い…。
ジャージの半パンとTシャツ姿の心ちゃんは、炬燵の部屋で寛ぐ。