旦那様は高校教師
『心矢目線』



「チュンチュン…チュチュン」



ん?鳥の声…?



朝!?ほ…ほたる!?



俺は勢い良く飛び起きた。



奥の和室に、ほたるの姿がない!?



昨日の出来事は夢…?



イヤ違う!!



確かに俺はほたると入籍した!!



んじゃぁ、ほたるは何処へ行ったんだぁ?



まだスッキリしない頭で考える。



そうだ!!携帯だ!



携帯に電話すれば良いんだ!!



俺は昨日、登録したばかりのほたるの番号に電話を掛けた。





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