旦那様は高校教師


「先生、私達も其の辺ウロウロして来るから、ほたるが戻ったら私が来た事伝えてね♪あっ!でも駆君の事は内緒で…」



加賀は栗山·永田と何処かへ行ってしまった。



ほたるが戻って来る前に、此の場を離れてくれてホッとした。



もし、ほたるが居たら永田と一緒に何処かへ連れ去られるからな!!



今は保と西野に感謝だ!



30分程して、用意していた団子が全て無くなり閉店となった。



中庭に居るメンバーで片付けを開始した。



早く終われば、ほたると文化祭を楽しめるぞ!?



俺は片付けのペースを上げた。



「先生、ただいま♪」



ニコニコしながら、ほたるが帰って来た。



何か良い事でもあったのか?



ん?1人…か?





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