旦那様は高校教師
冬休みに入ってから、ゆっくりなかったもんね。
疲れてるんだろうなぁ。
私はベッド脇にそっと座った。
此のまま、心ちゃん眠っちゃうのかなぁ?
私…次朗と遊びたい。
お母さんのお手伝いもあるし、どうしよう…。
ボンヤリ考え事をしていると、心ちゃんの腕が腰へと回り勢い良く倒される。
「キャッ…あっ……んんっ…」
突然口を塞がれ、直ぐに頭が真っ白になる。
「ごめん…。暫くしてなかったから…限界…」
キスの合間に話す心ちゃんの声は、既に熱を帯びていた。
「し…ちゃ…んっ…」
心ちゃんの指が動く度に、私の体は敏感に反応する。
「ほたる…お前ってホントに可愛いな…」
大人の余裕を見せる心ちゃんに、私は全てを委ねる。
そして下の階にお母さんが居る事も忘れ、何度も愛し合った。