旦那様は高校教師


「心ちゃん…頂戴…」



「まだダメ…」



「お願い…欲しいの…」



何度も何度も焦らされ、私は初めて自分から心ちゃんを求めた。



「分かった…」



心ちゃんはニヤリと笑うと、私の反応を楽しむ様にゆっくりゆっくり侵入する。



其れだけで快感が私の体を埋め尽くす。



私は無我夢中で心ちゃんを愛した。



う゛……クラクラする…。



どうしちゃったのかな?



お互いが果てる頃、私は湯中りして動けなくなっていた。



「ほたる、大丈夫か!?チョット待ってろ!!」



心ちゃんはバタバタとキッチンへ向かい、冷たいお水を持って来る。



「自分で飲めるか?」



「はい」



体を少し起こし、受け取ったお水を口へと運ぶ。





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