純愛と呼ぶには内容の薄い悲劇のヒロイン×心優しい先生のお話です。
内容は、ありがちな生い立ちの主人公を先生が救い、互いに恋に落ち世間には知らせず結婚生活を送るというもの。暦ごとの内容ですが長く、盛り上がるかと思ったら穏便に事がすぎ盛り上がりに欠ける所も・・・
主人公はケータイ小説らしく一途ですが、他人の日記のように思えます。一ページの改行が多く即答した文に冷たさを感じました。登場人物も多く、どの人だか理解するまでに苦労します。主人公目線と先生目線がありますが、好きという感情がエスカレートしてゆく先生の目線に気分の悪さを感じることも。
レビューを書くつもりはありませんでしたが、少しでも作者様に届くように書かせていただきました。