同居ゲーム
さっそくカゴを持って店内に入る。



肉売り場に直行すると、ああ無念。



パックが3つしか残っていなかった。



…あぁう。



でも残らずにカゴに入れる。



野菜炒めにでもしてかさ張らせるかなぁ。



くそぅ。



肉、肉、肉…。



あと足りてなかったものを買い足す。



数十分後、あたしはエコバッグを担いでスーパー出た。



結構キツイ…。



8月半ばはもう暑いのなんの…。
(今日は登校日だった。)



あ~、制服で来るんじゃなかった…。



マンションの近くのスーパーとそんなに値段かわらなかったから、そっちでよかったかも~。



「由宇希~!」


「えっ?
央!?」



なんでいんの!?



ポカーンとしてる間にも、央は友達と別れてこっちに歩いてきた。









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