恋のおはなし


「え~//////」



「嫌?」



「そっ///そんなことないですけど…///」





「じゃ帰ろっか」


差し出された手は大きくて暖かい手だった。














「抱きしめるだけで済まなかったらごめんな~」




冗談っぽく言う啓太先輩








「もう//でも…










私も抱きしめられるだけじゃダメかも…」

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