恋してキューピッド!
ジョー越しに学校が見えた。
2週間ブリなのにすっごい久しぶりに感じる。
「どうしよう…」
「ん?」
「き、緊張してきた!」
「はぁ!?さっきまでルンルンだったのに!?」
いざ学校を前にしたら急にお腹痛くなってきたー!
実は意外にビビってんのかもあたし…
…うんぬーっ!
緊張がなんだこのやろー!
「負けてたまるかー!」
「うっさ!急に叫ぶなっつーの!」
校門を抜け、駐輪場に自転車を止める。ヨユーの到着~♪
「おっはよー☆」
「あっ!シオちゃん!おはよー☆」
駐輪場でボーッとしてるあたしの肩を叩いたのは友達のシオちゃんこと真野 志央(まの しお)。
シオちゃんは高校に入ってからできた友達で1年のときは同じクラスだった。人なつっこくてカワイイ子。
「今日もジョーのお荷物になってきたわけ~?」
シオちゃんが腕組みしたままあたしとジョーを交互に見ながらクスリと笑った。
「お荷物どころじゃねぇし。こんなん大荷物だわ。」
「あ、シオちゃんに会ったらお腹痛いの治ってきたー☆」
「人のボケ流してんじゃんねーよ!」
2週間ブリなのにすっごい久しぶりに感じる。
「どうしよう…」
「ん?」
「き、緊張してきた!」
「はぁ!?さっきまでルンルンだったのに!?」
いざ学校を前にしたら急にお腹痛くなってきたー!
実は意外にビビってんのかもあたし…
…うんぬーっ!
緊張がなんだこのやろー!
「負けてたまるかー!」
「うっさ!急に叫ぶなっつーの!」
校門を抜け、駐輪場に自転車を止める。ヨユーの到着~♪
「おっはよー☆」
「あっ!シオちゃん!おはよー☆」
駐輪場でボーッとしてるあたしの肩を叩いたのは友達のシオちゃんこと真野 志央(まの しお)。
シオちゃんは高校に入ってからできた友達で1年のときは同じクラスだった。人なつっこくてカワイイ子。
「今日もジョーのお荷物になってきたわけ~?」
シオちゃんが腕組みしたままあたしとジョーを交互に見ながらクスリと笑った。
「お荷物どころじゃねぇし。こんなん大荷物だわ。」
「あ、シオちゃんに会ったらお腹痛いの治ってきたー☆」
「人のボケ流してんじゃんねーよ!」