恋してキューピッド!
「え!?ごめん、全然聞いてなかった!」
なに?
マジで聞いてなかったんだけど!
「相変わらずマイペースだねー美羽は…。」
「そうかなぁ?…あっ!早く早く!ホール行くよ!」
クラス表早く見に行かなきゃだよ!
二人を置いてあたしは駆け足で昇降口へと向かった。
「ジョーのキモチが届くのもまだまだ先みたいだなっ!ドンマイ♪」
「やべー軽く泣けてくる~。」
――――――――――
ホールに着くと人の波は去ったようで、見に来てる人はまばらだった。
「香月美羽…こーずきみうー………」
1組から順に目で追っていく、
と…
「…あった!2組だ!」
あたしはどうやら2年2組のようだった。ついでにジョーもシオちゃんも同じクラス!
「ぬおーっ!記録更新かよ~っ!」
「おめでとジョー☆」
「ヨカッタ~☆ふたりも一緒だー♪」
頭を抱えて叫ぶジョーの肩をシオちゃんがなだめるように優しく叩いていた。
やった!
シオちゃんも一緒ならもっと心強いや!
神様ありがとーっ!
なに?
マジで聞いてなかったんだけど!
「相変わらずマイペースだねー美羽は…。」
「そうかなぁ?…あっ!早く早く!ホール行くよ!」
クラス表早く見に行かなきゃだよ!
二人を置いてあたしは駆け足で昇降口へと向かった。
「ジョーのキモチが届くのもまだまだ先みたいだなっ!ドンマイ♪」
「やべー軽く泣けてくる~。」
――――――――――
ホールに着くと人の波は去ったようで、見に来てる人はまばらだった。
「香月美羽…こーずきみうー………」
1組から順に目で追っていく、
と…
「…あった!2組だ!」
あたしはどうやら2年2組のようだった。ついでにジョーもシオちゃんも同じクラス!
「ぬおーっ!記録更新かよ~っ!」
「おめでとジョー☆」
「ヨカッタ~☆ふたりも一緒だー♪」
頭を抱えて叫ぶジョーの肩をシオちゃんがなだめるように優しく叩いていた。
やった!
シオちゃんも一緒ならもっと心強いや!
神様ありがとーっ!