恋してキューピッド!
「なんでもないですっ!」
考えたらキリないし…
―――――――――
先にゴハンの予定だったけど、お昼までだいぶ時間があったので先に水族館に行くことになった。
ゴールデンウィークということもあってか水族館は家族連れでにぎわっている。
「やっぱり子ども多いね。」
ちょいちょい幼稚園児くらいの小さな子と激突しそうになるので、そのたびフラフラと避ける。
「そうですね……あ!ラッコ!先輩っ!ラッコですよ!」
うぎゃあー!
ラッコさん超かわいー!!
あたしは子どもに混じって、ラッコがいる水槽にペタッとくっつき目を輝かせた。
ラッコはそんなあたしに見向きもせず、必死で貝を割って食べている。
かわいーっ☆
…………はっ!やば!
「ごっごめんなさい!ひとりで騒いじゃって…」
あたし子どもかっ!
「あははっ☆美羽ってホント笑える。」
わらっ!
笑える!?
考えたらキリないし…
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先にゴハンの予定だったけど、お昼までだいぶ時間があったので先に水族館に行くことになった。
ゴールデンウィークということもあってか水族館は家族連れでにぎわっている。
「やっぱり子ども多いね。」
ちょいちょい幼稚園児くらいの小さな子と激突しそうになるので、そのたびフラフラと避ける。
「そうですね……あ!ラッコ!先輩っ!ラッコですよ!」
うぎゃあー!
ラッコさん超かわいー!!
あたしは子どもに混じって、ラッコがいる水槽にペタッとくっつき目を輝かせた。
ラッコはそんなあたしに見向きもせず、必死で貝を割って食べている。
かわいーっ☆
…………はっ!やば!
「ごっごめんなさい!ひとりで騒いじゃって…」
あたし子どもかっ!
「あははっ☆美羽ってホント笑える。」
わらっ!
笑える!?