恋してキューピッド!
「そういえば最近美羽痩せたんじゃない?」
出来上がったけんちん汁と親子丼を食べながらシオちゃんが言った。
「そうかなぁ?」
確かに先輩のことが気になってここ最近まともにゴハン食べてないけど。
「なんか死神にでも取り憑かれてんじゃねーの?」
「ぶっ!!ゲホッ!ゲホッ!!…っ!」
ジョーの何気ないひとことにすすっていたけんちん汁が変なとこに入ってむせてしまった。
「なにしてんの~!?大丈夫!?」
「だ、大丈夫…」
「フフッ………」
動揺するあたしをバカにするように恋クンが笑ったので思いっきり足を踏んでやった。
「いった!ちょ、なにすんの!?」
「あらごめんなさい。わざとだよ!」
あたしはプイッと顔を背けた。
あたしの気持ち知ってるクセに、最低。
ああ~…
こんなことしてる間にもあたしの寿命は刻々と縮まってくし、先輩とは微妙な関係のままだし、
もお~!
どーしたらいいんだあたしはっ!
出来上がったけんちん汁と親子丼を食べながらシオちゃんが言った。
「そうかなぁ?」
確かに先輩のことが気になってここ最近まともにゴハン食べてないけど。
「なんか死神にでも取り憑かれてんじゃねーの?」
「ぶっ!!ゲホッ!ゲホッ!!…っ!」
ジョーの何気ないひとことにすすっていたけんちん汁が変なとこに入ってむせてしまった。
「なにしてんの~!?大丈夫!?」
「だ、大丈夫…」
「フフッ………」
動揺するあたしをバカにするように恋クンが笑ったので思いっきり足を踏んでやった。
「いった!ちょ、なにすんの!?」
「あらごめんなさい。わざとだよ!」
あたしはプイッと顔を背けた。
あたしの気持ち知ってるクセに、最低。
ああ~…
こんなことしてる間にもあたしの寿命は刻々と縮まってくし、先輩とは微妙な関係のままだし、
もお~!
どーしたらいいんだあたしはっ!