恋してキューピッド!
だって緊張しちゃうんだもん!!(泣)



「まぁ…そうゆうとこがカワイイんだけど…」


「へっ!?」


「じゃあね~☆」


「え、あ、ささささよーならっ!」




そう言うと先輩はカバンを肩にかけ直し帰っていった。




いい今っ、


カワイイって…

カワイイって!



言ってたよね!!!




聞き間違いじゃ






ないよね!?






「しっ死んじゃう!」




恥ずかし死にするっっ!!





あたしは掛け布団を頭からバサッとかぶり布団にもぐりこんだ。



も~っ!!!
先輩自由すぎる!
また振り回されてるし…



先輩の一言に喜んだり落ち込んだり…




あたしってば…







「ホント単純だなあ~…」



嫌になるよおぉぉ!


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