恋してキューピッド!
「…で?コソコソのぞき見とはイイ趣味してるね、ミューちゃん♪」
「は!?」
ムカつくくらい爽やかな笑顔でサラリとあたしに言い放った。
コソコソのぞき見って…
超鼻につくんですけどッ!!
はっ!
そんなことより!
あたしは慌てて立ち上がると窓辺に駆け寄った。
事件!
事件起きちゃったでしょ!
キョロキョロとグラウンドを確認する…が、
「アレ………」
倒れてる人はおろか、グラウンドでは何事もなかったようにサッカー部やソフトボール部が練習にいそしんでいた。
でも確かに恋クンが窓から誰かに向けて弓矢を打ったハズなんだけど…
「どうしたの?」
「どっどーしたのって…さっき…さっき…窓から、弓矢を…弓っ…」
「は!?」
ムカつくくらい爽やかな笑顔でサラリとあたしに言い放った。
コソコソのぞき見って…
超鼻につくんですけどッ!!
はっ!
そんなことより!
あたしは慌てて立ち上がると窓辺に駆け寄った。
事件!
事件起きちゃったでしょ!
キョロキョロとグラウンドを確認する…が、
「アレ………」
倒れてる人はおろか、グラウンドでは何事もなかったようにサッカー部やソフトボール部が練習にいそしんでいた。
でも確かに恋クンが窓から誰かに向けて弓矢を打ったハズなんだけど…
「どうしたの?」
「どっどーしたのって…さっき…さっき…窓から、弓矢を…弓っ…」