恋してキューピッド!
「なにその素敵なファンタジー。ついに現実逃避か?」
「もしもって言ってんじゃん!もーしーもっ!」
「あーそーだねーいたら信じるわー。」
「うわ、流されたっ!」
「流してはいないよ。適当に答えただけ。」
「一緒だよ!ジョーは夢ないなぁ。」
「お前はいい加減目を覚ましてくれっ。」
なんだよ~バカー。
あたしはジョーが前を向いてることをいいことにあっかんべーをした。
キキーッ!
「うぎゃっ!」
自転車は急ブレーキをかけ止まった。
やばっ!
まさかバレた!?
「ど、どーしたの?」
「………は……は…蓮海…蓮海遥っ!」
「え?」
ジョーの後ろからヒョコッと顔を出してみると、真っ黒な髪の毛に長身の男子が立っていた。
「……あ、柏木☆」
はっ遥せんぱいっ!
「もしもって言ってんじゃん!もーしーもっ!」
「あーそーだねーいたら信じるわー。」
「うわ、流されたっ!」
「流してはいないよ。適当に答えただけ。」
「一緒だよ!ジョーは夢ないなぁ。」
「お前はいい加減目を覚ましてくれっ。」
なんだよ~バカー。
あたしはジョーが前を向いてることをいいことにあっかんべーをした。
キキーッ!
「うぎゃっ!」
自転車は急ブレーキをかけ止まった。
やばっ!
まさかバレた!?
「ど、どーしたの?」
「………は……は…蓮海…蓮海遥っ!」
「え?」
ジョーの後ろからヒョコッと顔を出してみると、真っ黒な髪の毛に長身の男子が立っていた。
「……あ、柏木☆」
はっ遥せんぱいっ!