恋してキューピッド!
―――――――――
「ねぇねぇ、屋上って鍵かかってるんじゃないの?」
恋クンに誘われ教室を出た足は屋上へと向かっていた。
「あーはん?俺を誰だと思ってんの?神に仕えるモンだよ?」
そう言って恋クンが扉にかかっていた南京錠をギュッと握ると、次の瞬間、鍵がポロッと下に落ちた。
「えぇ!?手品じゃん!」
「神業と言ってくれ☆」
ドアを開けて屋上に入る。
「うわぁ~広ーい!」
初めて屋上に入ったなぁー…
緑色のフェンスにだだっ広いコンクリートが一面に広がっていた。
「教室とか学校の中だとゆっくり話せないからね。」
そう言って恋クンがパチンっと指を鳴らすと目の前に真っ白なソファーが現われた。
「ヒッ!す、すごい…ホントに…神様…ですね…」
「まぁね☆どうぞ、座って。」
「あ、はい…」
促されるがままソファーに腰かける。
す、すごい…
フワフワ…
「さて、朝の話の続きをしよっか。」
「ねぇねぇ、屋上って鍵かかってるんじゃないの?」
恋クンに誘われ教室を出た足は屋上へと向かっていた。
「あーはん?俺を誰だと思ってんの?神に仕えるモンだよ?」
そう言って恋クンが扉にかかっていた南京錠をギュッと握ると、次の瞬間、鍵がポロッと下に落ちた。
「えぇ!?手品じゃん!」
「神業と言ってくれ☆」
ドアを開けて屋上に入る。
「うわぁ~広ーい!」
初めて屋上に入ったなぁー…
緑色のフェンスにだだっ広いコンクリートが一面に広がっていた。
「教室とか学校の中だとゆっくり話せないからね。」
そう言って恋クンがパチンっと指を鳴らすと目の前に真っ白なソファーが現われた。
「ヒッ!す、すごい…ホントに…神様…ですね…」
「まぁね☆どうぞ、座って。」
「あ、はい…」
促されるがままソファーに腰かける。
す、すごい…
フワフワ…
「さて、朝の話の続きをしよっか。」