恋してキューピッド!
「…やくって…………なにを…。」
「ヤキモチ。」
「や、ヤキモチ…………ヤキモチ!?」
「そ。ヤキモチー。」
てか…ヤキモチってどんな気持ちだ?
「お前が他の男子としゃべってると超~イヤな気持ちになんの!それがヤキモチ!わかる!?」
「は、はぁ…」
圧倒されるわ…
「特に蓮海遥としゃべってるのはスゲェ嫌!」
「なっなんでよ…」
「お前すぐ楽しそうな顔するもん。」
「するもんって…子どもかっ。」
「つまりー…あぁ…」
ジョーは「ふぅ」と大きく深呼吸すると顔をあげた。
「俺、美羽のこと好き。」
好き?
「あぁ、あたしもジョーのこと好きだよ。」
「ええぇ!?」
「遅刻したらチャリの後ろ乗せてくれるしさー、おもしろいしさー、ホントいいヤツだと思ってるよ!双子のお兄ちゃんみたいな!」
「あぁぁ…ね、うん、そういうことね…」
ジョーはまたガックリ肩を落とした。
「俺の好きはそういうんじゃないんだよ。」
…………はて、違う…
「ヤキモチ。」
「や、ヤキモチ…………ヤキモチ!?」
「そ。ヤキモチー。」
てか…ヤキモチってどんな気持ちだ?
「お前が他の男子としゃべってると超~イヤな気持ちになんの!それがヤキモチ!わかる!?」
「は、はぁ…」
圧倒されるわ…
「特に蓮海遥としゃべってるのはスゲェ嫌!」
「なっなんでよ…」
「お前すぐ楽しそうな顔するもん。」
「するもんって…子どもかっ。」
「つまりー…あぁ…」
ジョーは「ふぅ」と大きく深呼吸すると顔をあげた。
「俺、美羽のこと好き。」
好き?
「あぁ、あたしもジョーのこと好きだよ。」
「ええぇ!?」
「遅刻したらチャリの後ろ乗せてくれるしさー、おもしろいしさー、ホントいいヤツだと思ってるよ!双子のお兄ちゃんみたいな!」
「あぁぁ…ね、うん、そういうことね…」
ジョーはまたガックリ肩を落とした。
「俺の好きはそういうんじゃないんだよ。」
…………はて、違う…