恋してキューピッド!
あたしは何でも信じやすい。自分でも超単純だと思う。ジョーが心配する気持ちはわかるケド…こっちだってこれだけは譲れないってモノがあるよ!
「そういえば…クラス替えどーなるんだろうなぁ。」
思い出したようにジョーが言う。
うちは始業式の日と同時にクラス発表が行われ、ホールにズラーッと8クラス分張り出される。3年でのクラス替えはなし。
「あぁ!ね!もう今から楽しみすぎる~♪」
「またお前と一緒だったらどうしよう…同じクラス歴の記録更新しちゃうじゃん。」
「ちょっと~!あたしと一緒じゃイヤなわけー!?」
「いやー…別にそんなこと言ってねーけど…」
「あたしはまたジョーと一緒のほうがいいなっ♪」
「ぅえッ!?」
だって新しいクラスにひとりでも知ってる人いたらちょっとは心強いじゃん☆
「あの、それって、どういう…」
「ジョー!前っ、前見て前!電柱!!」
「…どわったあー!」
寸前のとこで電柱回避!
フゥ…
あぶね~!
「ジョーだって人のこと言えないくらいギャグマンガじゃん。」
「お前のせいだよっ!」
「へ!?あたしのせい!?勝手に人のせいにしないでよ!…あ、学校が見えてきたー!」
「話飛んだんですけど!?」
「そういえば…クラス替えどーなるんだろうなぁ。」
思い出したようにジョーが言う。
うちは始業式の日と同時にクラス発表が行われ、ホールにズラーッと8クラス分張り出される。3年でのクラス替えはなし。
「あぁ!ね!もう今から楽しみすぎる~♪」
「またお前と一緒だったらどうしよう…同じクラス歴の記録更新しちゃうじゃん。」
「ちょっと~!あたしと一緒じゃイヤなわけー!?」
「いやー…別にそんなこと言ってねーけど…」
「あたしはまたジョーと一緒のほうがいいなっ♪」
「ぅえッ!?」
だって新しいクラスにひとりでも知ってる人いたらちょっとは心強いじゃん☆
「あの、それって、どういう…」
「ジョー!前っ、前見て前!電柱!!」
「…どわったあー!」
寸前のとこで電柱回避!
フゥ…
あぶね~!
「ジョーだって人のこと言えないくらいギャグマンガじゃん。」
「お前のせいだよっ!」
「へ!?あたしのせい!?勝手に人のせいにしないでよ!…あ、学校が見えてきたー!」
「話飛んだんですけど!?」