ゆずの木
私のポディション。



―都合のいい女―


それでも私は貴方と一緒にいたい。

【拓海(タクミ)】


私が一方的に好きで、彼女がいるのを承知の上で付き合っている。

付き合い…と言っても拓海にとって私は、ただの都合のいい女。

バイト先の先輩で、私の初めて好きになった男(ヒト)。

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バイトが少し遅くなって、拓海が送ってくれた日。

私たちは結ばれた。

憧れの男性(ヒト)の存在で私の頭は麻痺していた。


キス


されるがままだった。口の中を温かいモノが動き回る。
温かいモノは口から離れると、頬、首、胸へとやってきた。

ブラウスのボタンを器用に外していく。

身体がピクリと反応する。
私の胸をわしづかみした拓海は私の敏感なところをゆっくりとなめ回す。

「んっ…」私の敏感なところはそれに反応した。


拓海は止めることなく、私のスカートに手を入れた。
そして、私の一番敏感なところを指で撫でまわす。私の身体は反り返った。


「へぇ。気持ちいいんだ。」

私の反応をみて楽しむ拓海。

「これはどうかな?」

指は激しく動く。

「んっあっ…」

思わず喘いだ私。

私のソコは熱く、グチョグチョになっている。

それをみて興奮したのか、拓海の熱いモノが一気に私に突き刺さる。

激しく動く拓海。

喘ぐ私。

気持ちよさが最高潮に達した時、私の身体(ナカ)に熱いモノがでた。


その日から私たちの関係は始まった。


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