仕組まれた恋愛 〜それでも貴方が…好き〜
その時… 「何…やってるんだよ。」 って、現れたのは名前も知らない… 私の憧れの人だった。 「あぁ(怒)、 っか、オンじゃん。」 喧嘩が始まるって、思って 身を固くしてたら… 「お前ら、相変わらずだな(笑)」 って、憧れの人の声。 えっ??? この人達と、知り合いなの??? 話し始めた男達を後目に… 私はゆっくり後退りをした。 さぁ、逃げなきゃって、走ろうとした瞬間、 誰かにまた、腕を捕まれた。 「助けてあげたのに、 お礼も無し?」 その人は…私を見つめていた。 か、顔が…近いよぉ〜(泣)