キミじゃなきゃ……。
てかあたし
もともと
真面目ちゃんだからさ
絶対時間厳守なんだよね遅刻とか
できないし。
相手に悪いって
思っちゃうし。
どんなに、
変わってもやっぱ
どっか、真面目ちゃんが残ってんだよね。
そんなところに
陸の車が
あたしのすぐそばに
止まる。
あたしは、
手を振って
陸の車に駆け寄る。
「陸お待たせ」
「お-…」
「待った??」
「お-…てかいっぱい買ったな~……何買ったの??」
「えっと…ワンピとTシャツとネックレスと化粧品」
「んじゃあこれで足りる??」
陸があたしに
渡したのは一万円札。
「何で??」
「足りない??」
「いらないし」
「だって愛理、バイトしてないじゃん??だから」
もともと
真面目ちゃんだからさ
絶対時間厳守なんだよね遅刻とか
できないし。
相手に悪いって
思っちゃうし。
どんなに、
変わってもやっぱ
どっか、真面目ちゃんが残ってんだよね。
そんなところに
陸の車が
あたしのすぐそばに
止まる。
あたしは、
手を振って
陸の車に駆け寄る。
「陸お待たせ」
「お-…」
「待った??」
「お-…てかいっぱい買ったな~……何買ったの??」
「えっと…ワンピとTシャツとネックレスと化粧品」
「んじゃあこれで足りる??」
陸があたしに
渡したのは一万円札。
「何で??」
「足りない??」
「いらないし」
「だって愛理、バイトしてないじゃん??だから」