キミじゃなきゃ……。
そして最後に
お姉ちゃんのお古の
キラキラの
ハ-トのチェ-ンが
付いたバックを持つ。
そして
ダッシュで階段を下りて玄関でブ-ツを履き
急いで外に出る。
「行ってきます-♪」
あたしは
ダッシュで自転車に乗り立ちこぎで
待ち合わせ場所へ
向かう。
しばらくして
待ち合わせ場所に
ついた。
………麻衣はいない。
あたしは
自転車を止めて
落ち着かない様子で
髪の毛を触る。
10分経ち
あたしはさらに
心細くなり
周りをうろちょろする。
「愛理~!」
「麻衣!!」
「遅れてゴメン…。チャリが壊れた」
麻衣は
申し訳なさそうに
あたしに近づく。
「だから徒歩なんだ~」
「うん、自転車ないと不便だね」
「んじゃあ、あたしの後ろ乗りなよ」
あたしは
自分の自転車の
荷台を叩き
麻衣に乗るように
促す。
「えっ、いいの?」
「うん!!」
ぶっちゃけ
今まで二人乗りなんて
したこと無かったけど
後ろに麻衣を乗せ
自転車をこぎ始めた。
足を地面から
離した瞬間
自転車は大きく傾き
左右に揺れる。
「キャァ~ッ」
後ろで
悲鳴を上げる麻衣。
それでもあたしは
後ろに麻衣を乗せたまま自転車を走らせる。
「麻衣-、大丈夫??」
「うん、多分生きてる」
そしてフラフラ運転の
あげく、ようやく
ショッピングセンタ-に
ついた。
あたしは
自転車を駐輪場に止め
鍵をしっかりと閉める。
お姉ちゃんのお古の
キラキラの
ハ-トのチェ-ンが
付いたバックを持つ。
そして
ダッシュで階段を下りて玄関でブ-ツを履き
急いで外に出る。
「行ってきます-♪」
あたしは
ダッシュで自転車に乗り立ちこぎで
待ち合わせ場所へ
向かう。
しばらくして
待ち合わせ場所に
ついた。
………麻衣はいない。
あたしは
自転車を止めて
落ち着かない様子で
髪の毛を触る。
10分経ち
あたしはさらに
心細くなり
周りをうろちょろする。
「愛理~!」
「麻衣!!」
「遅れてゴメン…。チャリが壊れた」
麻衣は
申し訳なさそうに
あたしに近づく。
「だから徒歩なんだ~」
「うん、自転車ないと不便だね」
「んじゃあ、あたしの後ろ乗りなよ」
あたしは
自分の自転車の
荷台を叩き
麻衣に乗るように
促す。
「えっ、いいの?」
「うん!!」
ぶっちゃけ
今まで二人乗りなんて
したこと無かったけど
後ろに麻衣を乗せ
自転車をこぎ始めた。
足を地面から
離した瞬間
自転車は大きく傾き
左右に揺れる。
「キャァ~ッ」
後ろで
悲鳴を上げる麻衣。
それでもあたしは
後ろに麻衣を乗せたまま自転車を走らせる。
「麻衣-、大丈夫??」
「うん、多分生きてる」
そしてフラフラ運転の
あげく、ようやく
ショッピングセンタ-に
ついた。
あたしは
自転車を駐輪場に止め
鍵をしっかりと閉める。